by 奥永
2001/03/17(Sat)-18(Sun) にかけて、本部さん壮行ツーリングに行ってきました。 今回の目的地は伊豆です。私は往は、高速代をけちった「国道コース」でした。 往路では、みんなでイチゴ狩りをやりました。 復路では、有志がバナナワニ園で観光し、その後で昼食としてマンボウを 食べに行きました。とても充実したすばらしい旅でした。
TETツーリング劇場へ国道コース参加者は、石垣さん、金井さん、そしてわたくし奥永の3人です。 新小金井街道と東八道路の交差点にある GUSTO 集合、7:00 頃出発しました。 東八道路を東へ進み、東八道路は R20と交叉し、鎌倉街道になります。 そのまま鎌倉街道を道なりに町田街道まで行って右折。 そして R16 に乗り南下、すぐに R129 へ入り、R246まで行って右折、 そのままただひたすら R246 を走り、第一集合地点の沼津さかなセンターへ 難なく到着しました。ここで高速コースや単独走行の人々を待ちます。
沼津さかなセンターに全員集合したら、ここで昼食です。私は、センター内の 鮨屋で、おいしくて安い鮨を食べました。ついでにお土産も買って しまいました。
あいにく、この時点で雨が降り出しました。
腹ごしらえが終わったら、次はイチゴ狩りです。安松さんの先導の元、 ややこしい裏道を走って、韮山(だと思う) 近辺のイチゴ狩りの基地のようなところに行き、イチゴ狩りを行いました。 食後のイチゴはまた格別でした。花島さんは、去年は 50個食べましたが、今年は 30個だったそうです。
イチゴ狩りが終わったら、R136, R414 で天城峠を越え、ループ橋を通って、 県道に入り、いきなり宿のある河津へ出ます。雨の中の走行ですが、 気温は比較的高く、寒さに凍えることはありませんでした。
みんな合羽がびしょぬれだったのですが、親切にも宿でハンガーを貸してくれて、 風呂場に合羽を干させてもらいました。
宿の規模に比べて立派で清潔な風呂でした。2回はいりました。残念なことに、 24時間はいれるわけではありません。
夕食には追加で舟盛を頼んでおいたのですが、舟盛無しでも 充分に豪華なものでした。そして追加の舟盛も、鯛やサザエや鮑やブダイの刺し身 がふんだんに盛られた豪勢なものでした。その夕食がどれくらい豪華かというと、 普段の私の夕食の 299792458(m/sで真空中の光速) 倍位豪華でした。ビールも飲み、ご飯も数え切れないくらい杯位お代わりしました。
主賓の本部君が、すばらしい芸を見せてくれました。詳細は書きません。
防衛戦闘獣の皆さんに強制的に寝床にされることの無い安らかな眠りの後でさわやかに目が覚めて、朝食です。 帰る途中でマンボウを食べる予定なので、お代わりは3杯程度に押さえておきました。 干物がとてもおいしゅうございました
有志でバナナワニ園観光と満望亭にてマンボウを食べるというイベントを企画しました。
R135を北上し、熱川バナナワニ園に行きました。ここは、温泉の熱を利用して、ワニの飼育および繁殖と熱帯植物を 栽培しているテーマパークです。巨大なクロコダイル類は、怪獣そのものでした。かつて日本に棲息した 体長8mにおよぶ古代ワニの化石もありました。 喧嘩をしているアリゲーターもいました。レッサーパンダもいます。
バナナワニ園観光の後、さらに R135 を北上し、伊東市の手前付近で満望亭に無事行き当たりました。 R135 の山側にあり、マンボウの印象的な看板がかかっているので、すぐに分かります。
各自なんらかの定食をたのみ、それとは別にマンボウの刺し身と天ぷらを注文しました。 以前読んだ書物で、マンボウの味をクラゲとエビとイカを衝き混ぜたようなものと 表現されていましたが、あたらずとも遠からずというところでしょう。刺し身は独特の 歯ごたえがあります。私はそれをナタデココのようだと感じました。天ぷらは くせの無い鶏肉のようです。
マンボウの他にも、新鮮な魚介類が楽しめます。
スタッフの皆さん、参加していただいた皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。 また楽しいツーリングに行きましょう。
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