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2004/05/15 7:00 R129沿いのセブンイレブン集合ですが、なぜか不参加のはずの山田さんが居ます。 仕事は13:00頃に会社に行けばいいので、それまでいっしょに走るとのこと。そして 運良く早く仕事が終われば車で飛ばして雲見まで来たいとのこと。不屈の闘志に敬意を払って 出発です。しかし、結局山田さんは宿には来られませんでした。お忙しいのに途中までの参加 ありがとうございました。
R129-R271-県道62-県道77と込みそうなR246を迂回するルートで足柄付近まで進み、 山田さんとはここでお別れとなりました。ここから青木さんの先導で農道から林道を経て R138に突入しR1で箱根を越え、十国峠を越えて熱函道路に突入しました。
R136の 混雑を迂回すべく南箱根ダイヤランドや伊豆エメラルドタウンなどの別荘地を 突破し(途中で道を教えてくださった多くの方に感謝)、なんとか県道80を補足、 そして修善寺に到達、さらに県道12を経由してついに県道59に浸入を果たしました。
このあたりで石垣さんのバイクのオイルが異常に減っており、ギヤが入らなくなっている ことが判明、急遽青木さんがオイルを買いに行ってくださいました。結局 石垣さんはこの先も帰路もギヤが入りにくい状態ながら果敢にも自走して 無事に帰宅されました。すばらしい根性とテクニックです。
県道59を進んで仁科峠を越えて、西伊豆の宇久須に到達しR136に出ますが、一旦目的地とは反対方向の 右側に曲がります。そして5km位行くと恋人岬に着くのですが、そこをさらに越えて1km位行くと 『ドライブインみや乃』があります。ここで昼食です。1050円のみや乃定食を食べました。 てんぷらがたっぷりで、刺身もついてこの値段はなかなかお得です。食後には、 コーヒーまでサービスしてくれました。おばちゃんありがとう。
さて最後にR136を30kmほど南下すると目的地の雲見に到着です。雲見くじら館が目印です。 今夜の宿は『正家(まさや)』さんです。10人の宿泊だったのですが、貸切状態でした。 おかげで、2個ある温泉の両方に入ることが出来ました。温泉は24時間入浴可能です。私は 3回も入ってしまいました。
私と石垣さんはオプションである釣りを決行しました。後で水島さんも加わりました。 食べられそうな魚は水島さんが釣った小さい鯖のみでしたが、結局リリースしました。 他にはふぐ(キタマクラ)と下あごが異常に長い赤い小さい魚がつれました。 すべてリリースしました。
18:00ごろまでには山本さんを除いて全員がそろっていましたが、ここで山本さんに 連絡を入れると、なんとツーリング開催日を一週間間違っていて、今東京で飲んでいる とのこと。もちろんいまさら参加はできません。で、山本さんの分の料理(アワビコース)は みんなで分けました。山本さんありがとう。
さあ、宴会です。今回は、イセエビコースとアワビコースを各自の好みに合わせて お願いしておきました。イセエビコースは、イセエビの刺身一匹分がつき、翌朝の 味噌汁に頭が入っています。アワビコースは、活きアワビのバター焼きになります。 料理の詳細については、写真を参考にしてください。 もう、それはおいしゅうございました。私はアワビコースを頼んだのですが、アワビを 食べ終わった後バター風味の出汁が残っていたので、そこにご飯を入れて残った 燃料で暖めてアワビ雑炊もどきを作って食べましたが、これもまた、とても おいしゅうございました。刺身盛もそれはそれは豪華かつ美味なものでした。
翌日はあいにくの雨でしたが、我々が出発する頃にはやや小降りになり、助かりました。
帰路は私は単独東伊豆を回ってR136-R135-R1-R129 と、代わり映えのしないコースを たどらせていただきましたが、ペンギン博物館が無くなって代わりに 『怪しい少年少女博物館』になっており、それに伴い例の巨大ペンギン立体看板が えもいわれぬ怪しいおじさんに改造されていたのが涙をそそり、あらたな感動を もたらしてくれました。
みなさんありがとうございました。