写真解説(ダウンロードしたい方はこちらから)
1/10 | img000.jpg | 夕食の舟盛 |
2/10 | img001.jpg | 夕食のおかず(基本形全体) |
3/10 | img002.jpg | 鯨ユッケその他 |
4/10 | img003.jpg | 鯨のお刺身 |
5/10 | img004.jpg | 鯨鮨その他 |
6/10 | img005.jpg | はりはり鍋 |
7/10 | img006.jpg | 鯨ステーキ |
8/10 | img007.jpg | 鯨カツと竜田揚げ |
9/10 | img008.jpg | 朝食 |
10/10 | img009.jpg | 海ほたるより千葉側を望む |
集合は2006/05/27(Sat)セブンイレブン三鷹駅北口店前だ。 集合時間は05:30だ。 天気予報は情け容赦なく『雨』だった。 実際降ったり止んだりだった。つらかった。
今回私は mio168RS というPocketPCカーナビを購入し、MioMapという付属のナビゲーション機能付き地図ソフトを インストールし、これを参考にして道に迷わないように宿まで到着しようとした。 しかし、後述する『海沿いの道混雑迂回ステージ』の途中でバッテリーが切れてしまい、 結局『養老渓谷ステージ』の途中で道に迷い、屈辱の150円を支払うことになった。
奥永、石垣、大日方、水島4名(敬称略、到着順)が無事集合した。 このうち大日方、水島両氏は日帰りだ。 今回の目的地は千葉県南房総市和田町だ。 ここは調査捕鯨の基地があることで有名だ。そして我々がお世話になる宿の『じんざ』さんでも 鯨料理が出ることになっている。
以下に今回実際に走ったコースを記述する。 今回のコースは大雑把に言うと4個のステージに分けられる。
(1)都内脱出ステージ(三鷹-七畝割)
特筆するほどのこともないが、五日市街道まで出て道なりにいくと青梅街道に出て、
ひたすら東に走って、それはいつの間にか靖国通り、R14になり、R6に出くわしたら左折して、『七畝割』
というところで県道に右折するのだ。時間が時間なら非常に混むだろうが、早朝なので
順調に距離が稼げた。
(2)海沿いの道の混雑迂回ステージ(七畝割-印旛沼のあたり)
(3)養老渓谷ステージ
『飯給』という交差点を過ぎて日の崎大橋というのを渡って次の交差点で右折なのだが、
これがよくわからなくて、ひとつ手前の林道に入ってしまった。結局後戻りして予定の道を
通った。
次になんとかR410にたどり着いて、本来ならここで右折してちょっと行って左折して
800m位進んでまた左折する、するとスムーズに目的地に向かうR410に入れるはずだったのだが、
雨が降っていて気力がなくて、R410を左折してしまった。
さて、ここで、道なりにR410を進めば予定のコースに出るだろう、と高をくくっていたのが
甘かった。鴨川有料道路を通る道に誘導されてしまったのである。
まさに資本主義の悪魔の所業と言わざるを得ない。
すべての交差点には、『こっちに行ったら有料道路になって金がかかるよ。
お金を余分に払いたくない人はこっちに行ってね。』という
警告の看板が掲げられているべきである。
日帰りの人もいることであり、我々は涙を飲んで150円(原付の水島さんは20円)
を支払って有料道路を通ったのである。
さて、この有料道路に入る少し手前で、大日方氏のバイクが、バッテリー上がり状態になって、エンジンが
かからなくなってしまった。水島さんのバッテリをつなぐとちゃんとエンジンがかかる。
大事をとって大日方氏はエンジンを止めないように注意して、ここで帰ることになった。
(4)外房侵入ステージ
当初予定のコースでは、R410から県道に入って、宿のすぐ近くでR128に出る予定であったが、
武運つたなく150円払って鴨川に出てしまって、そのままR128に入って和田漁港に到着し、手打ち蕎麦屋の『はなうら』さん
にて昼食。ここは蕎麦屋でありながら、地魚の定食も食べさせてくれる。我々は、無理を言って市場には
出てこない『カイワリ』の焼き魚定食を食べさせていただいた。大変美味でした。
この時点でまだ13:00位だったので、そこから館山方面に進んでローズマリー公園に行き、さらに道の駅・潮風王国
に行って、お土産も買って、宿に向かった。
宿に到着して風呂に入っていたら、三々五々他の人たちも到着した。 18:00になったら夕食だ。それはもうすばらしい鯨尽くし、そして豪華舟盛りであった (写真参考)。 さまざまな種類の鯨のさまざまな部位がすばらしい料理となって我々の眼と舌を楽しませてくれた。
私は22:00には寝てしまった。
翌朝、雨はまだ相当降っていたが、天気予報によると昼には止むとのこと。 朝食はアジの干物その他であっさりとおいしかった(写真参照)。 食後にはコーヒーもいただいた。
私(奥永)と石垣さんは木更津まで山の中を通って行って、アクアラインを通って、 海ほたるで休憩して、川崎から多摩川沿いの道を通って、世田谷通り、狛江通りR20、三鷹通りを通って帰った。
mio168RSの中の人は、和田浦からアクアライン入り口まではとても親切に適切な道を案内してくれたのに、 川崎から三鷹までは、あの恐怖の環八を通らせようとしてくれて、それを無視し続けていると、 散々再検索した挙句に『後戻りしてなにがなんでも環八を通れ』などという恐ろしいことを言い出して、 それでも無視していると、さらに恐ろしいことを言い出したので、これは悪霊に取り付かれたと思って、 ナビゲーションをやめてしまいました。
ちなみに、私が購入してから数日後にmio168RSの後継機のmioP350というのが出やがって (発売は7月)、 今では値もずいぶん下がっているということだ。今後購入を考えている人は、だまされないように ちゃんとmioP350を買うこと(GPS素子の感度向上、OSのバージョン向上、 地図ソフトのバージョン向上、GPS部分が内蔵に、 しかもお値段ほとんど据え置き)。
今回参加してくださった皆さん、世話役の皆さん、宿の方々、色々ありがとうございました。 ああ、今思い出してもすばらしい鯨料理の数々、きっとまた行きます。じんざさん、よろしく。